おやじのいくじ。

45歳で子宝に恵まれたおっさんの独り言。

高円寺南児童館

電動アシスト自転車で行動範囲の広がった我々。

本日は少し足を伸ばして高円寺南児童館へ。

2階にある乳幼児室はかなりの広さ。

f:id:funvox2020244:20161029105715j:image

f:id:funvox2020244:20161029105726j:image

 遊具も色々揃っています。

娘のお気に入りは勿論ママゴトセット。

「いらっしゃいませーお弁当屋さんですよ〜」と

ノリノリです。

f:id:funvox2020244:20161029105737j:image

 おもちゃ類豊富。

f:id:funvox2020244:20161029105751j:image

 このトーマスのおもちゃ、遊んでみたかったのですが、娘は興味なし…。

f:id:funvox2020244:20161029105815j:image

 ママゴトに飽きたのか、象の滑り台を逆走する娘。

逆だよ、と指摘すると「おはながみじかいからからのぼっちゃうー」だそうです。

f:id:funvox2020244:20161029105832j:image

 こちらオヤツや食事をとるテーブル、広めです。

f:id:funvox2020244:20161029105848j:image

 そろそろオヤツを食べようかなと思ったところに娘。

「おさかなのアイスとスイカのオニギリでーす、おたべくださーい」

f:id:funvox2020244:20161029105932j:image

娘よ。そ、それは父には無理かな…。

人生にはコゲつく日もある。

品質というものは一定していてこそ、商品サービスの対価となりうると思うが、あえてファジーさをウリにするケースもある。

こちら月島の渋いパン屋さん。

f:id:funvox2020244:20161010231649j:image

 相当年季の入った昭和な店構え。

f:id:funvox2020244:20160930123026j:image

 このラインナップ。

素晴らしい「焦げ感」。

f:id:funvox2020244:20160930123045j:image

 

初めて食べたのは タマゴサンドだった。

f:id:funvox2020244:20160930123125j:image

軽い焦げ目のついた皮のパリパリとした食感と、その皮に無造作に振られた塩のパンチ力。そして甘い具。一発で虜になってしまった。

翌日、懲りもせずにタマゴ サンドを頼むと、なんと具の量が半減していた。焦らせ感。むう。

 

そして一緒に頼んだハムカツサンド。

f:id:funvox2020244:20160930123147j:image

ハムカツが、硬い。焦げて、硬い。しかし柔らかいキャベツとの相性が良い。

 

翌日はカツサンドを頼んでみた。

f:id:funvox2020244:20160930123249j:image

硬い。前日のハムカツよりも厚めの肉が、硬い。しかも、揚げた焦げ感。後を引く硬さだ。 

 

翌日は、変化球的にアンデニッシュ。

…。焦げデニッシュか。

f:id:funvox2020244:20160930123313j:image

これはこれ。ギリの焦げ感が、甘さを引き立てている。

 

翌日はハンバーグサンド。

f:id:funvox2020244:20160930123416j:imagef:id:funvox2020244:20160930123353j:image

グッとボリューミー。中身は、ハンバーグと言うよりは、ツナギ揚げ。肉が少ない分、老齢には向いているのだ。きっと。

 

あっと言う間に1週間が過ぎてしまった…。

 

翌週月曜日のメニューはカレーパン。

f:id:funvox2020244:20160930123529j:image

非常にオーソドックスなカレーペースト。甘すぎず辛すぎず。皮の焦げも少な目。でもカリッと揚げてあり内側との食感の違いが楽しい。

 

翌日はクリームパン。

f:id:funvox2020244:20160930123548j:image

これは!ホームラン級!好みの味。甘くない。クリームなのに、甘過ぎない。しかも、それでいて、しっかりしたクリームの粘度がある。

 

翌日はタマゴハムサンド。

この日は久々の晴れ間で気温が上がっていたためか、心なし塩辛い味付け。流石だ。汗をかくことを計算済みである。

 f:id:funvox2020244:20161004124957j:image

 

翌日は謎のミックスサンド。ショーケース越しでは、何がミックスされているのか、皆目見当がつかない。

f:id:funvox2020244:20161005123855j:image

一口かじると、そこにはキャベツとキュウリのコールスローが、細々と挟まれていた。このコールスローが、また、しょっぱい。このしょっぱさだから、この少ない量なのだ。これがまた後を引く。パリッとした皮の次にフワッとした生地、そしてシャキッとしたコールスロー。見事な調和である。

 

翌日。1番の黒い作品、コロッケサンドをチョイス。

f:id:funvox2020244:20161010163110j:image

物凄く大きい。サンドからはみ出ている。そして一口頬張ると、程よい衣のカリカリ感とトロトロした餡が絶妙。キャベツのサクサク感も良し。量的に満腹感も満たす。

 

結局、2週間、取り憑かれるように毎日食べてしまった。こういう昭和なお店には、いつまでも頑張って欲しいものです。

 ちなみに、パンを1つ買っても、必ず30円のアンドーナツをサービスしてくれます。

f:id:funvox2020244:20160930123609j:image

これがまた旨い。

全商品制覇するまでは、通わなくては。

 

妙正寺公園

先日購入した電動アシスト付き自転車で行動範囲が広がった我々。パパ友さんに「砂場が充実してますよ」と勧められた妙正寺公園へ娘を連れ出しました。

f:id:funvox2020244:20161005181738j:image

確かにどどーんと広い砂場がありました。 砂場の真ん中には、いい感じの船のオブジェが。

我が娘、まずは乗船。

f:id:funvox2020244:20161005181825j:image

そしてマストを登ろうとするも、足届かず。ぶら下がって楽しみます。

f:id:funvox2020244:20161005182011j:image

勿論砂場も楽しみます。

f:id:funvox2020244:20161005182250j:image

砂場の近くにある滑り台ももちろん試乗。

f:id:funvox2020244:20161005182532j:image

すると背後にある岩場が気になったらしく。

登頂開始。

f:id:funvox2020244:20161005182652j:image

いきなりの難関。

f:id:funvox2020244:20161005182800j:image

むむむと進路に悩みつつ。

f:id:funvox2020244:20161005182730j:image

ここまで自力で登るも最後は、「パパ抱っこして」が出ました。

f:id:funvox2020244:20161005182924j:image

さて岩場の奥には更にウッドデッキと遊具がありました。

f:id:funvox2020244:20161005183023j:image

今度はロープのトンネル橋渡りに挑戦。

f:id:funvox2020244:20161005183131j:image

「できないよできないよ〜」と言いながらも、自力で渡り切りました。

f:id:funvox2020244:20161005183211j:image

 さて公園の敷地内には大きな池がありまして。噴水ドバドバ出る中。

亀さんがいたり。

f:id:funvox2020244:20161005183451j:image

鯉さんがウヨウヨしておりまして。

f:id:funvox2020244:20161005183509j:image

娘は「あれ何〜?」と確認に余念がありません。

f:id:funvox2020244:20161005183535j:image

こちらの公園、住宅街にありながら敷地広く、岩場などで高低差もあって、子供の運動にはもってこいでした。

最後は大好きな鉄棒ぶら下がりで締めた次第です。

f:id:funvox2020244:20161005183753j:image

〔杉並区 妙正寺公園〕

http://www.city.suginami.tokyo.jp/shisetsu/kouen/02/shimizu/1007206.html

 

 

16年4月から9月に気に入った曲

この4月から9月に見知った音楽で、特に気に入った曲達。娘が聴くにはまだ早いけど、いずれ聴いて欲しいなぁ。

2016 04-09 favorite songs 

バンド名 / 曲名

mamal hands / quiet fire
http://youtu.be/vwAbVrxvAJI
✳︎英のジャズトリオ。ピアノ、ドラム、サックス。シンプルなフレーズを積み重ねてグルーブしていき、爆発する。曲の構造はロックそのもの。

go go penguin / all res
http://youtu.be/wLoc8wbTV3g
✳︎こちらも英のジャズトリオ。ピアノ、ドラム、ベース。微かな炎が徐々に業火となっていき、やがて消えゆく、そんな風景が見える。

alabama shakes / don't wanna fight
http://youtu.be/nin-fiNz50M
✳︎米の4人組ロックバンド。なんだこの出だしの声は。声につきる。しかしその声を支えるビンテージなバンドサウンドも素晴らしい。大音量で浴びるように聴くべき。

x ambassadors / renegades
http://youtu.be/1u-niluB8HI
✳︎米の4人組ロックバンド。こちらも声。声が素晴らしい。さらに切なく印象深いフレーズを繰り返す曲が声を活かしている。

james bay / hold back the river
http://youtu.be/mqiH0ZSkM9I
✳︎米のソロシンガー。これも声。そしてシンプルながらアレンジで聴かせる曲の素晴らしさ。

dirty loops / hit me
http://youtu.be/utn6TnORINM
✳︎スウェーデンの3人組。各々の持つ高い演奏技術を見事にポップな曲に活かしている。aviciiのヒット曲、wake me up のカバーも秀逸。

baby metal / karate
http://youtu.be/GvD3CHA48pA
(pain killer that sung with Rob Halford )
https://youtu.be/KG_fqkyJ-wo
✳︎今、海外で有名な日本人グループの1つであろう彼女達の新作から。su-metalの清涼で伸びやかな声質と高度なバンド演奏、コンテンポラリーなメタルの曲要素、日本っぽさを巧みに取り込んだイメージのミックスが魅力。
しかし。ジューダスプリーストと競演するほどになるとは…。しかもsu-metal、metal godより声量が勝ってる…。

rottengraffity / the end of the world
http://youtu.be/bHizp2bVtVs
✳︎京都出身男性ツインボーカルのミクスチャー系。微妙にキャラの異なるボーカルの声質に加え、サビが兎に角切なくポップに斬り込む楽曲の良さが彼らの魅力。

red hot chilli peppers / dark necessities
http://youtu.be/Q0oIoR9mLwc
✳︎新作毎にアップデートし、ファンを飽きさせない彼ら。今回もさり気ないキーボードアレンジを加えてたりするが、曲の骨格はレッチリそのもの。「世の中は美しさと醜さが同居している」という彼らのアティチュードを見事に表現している。

black star riders / killer instinct
http://youtu.be/0-qZqAQ836k
✳︎まんまthin lizzyなのは、ギタリストがスコットゴーハムだからというだけでなく、メンバーの想いのベクトルがフィルリ・ノットに向いているからだろう。イントロのフレーズがリフレインして止まない…。

 

2016年の夏

あっという間に10月。月日が過ぎ行くのは早い。

この夏の娘の活動を振り返っておきたい。

①庭プール

猫の額程の我が家の庭に、人工芝を敷き詰め、プールを開設した。このプール、水を入れると横壁が自立するので、設置が楽だった。

f:id:funvox2020244:20160926074339j:image

 ②ソクトクリーム初体験

娘の発音では「ソクトクリーム」。よっぽどの旨さだったらしい。無我夢中。

f:id:funvox2020244:20160926074427j:image

 ③立川の花火大会

寅さんみたいな雰囲気で臨んだものの、いざ花火が打ち上がり始まると、「(音が)怖いよう」と言って早々に退散。

f:id:funvox2020244:20160926074653j:imagef:id:funvox2020244:20160926074734j:image

 ④阿佐ヶ谷七夕祭

大好きなトトロやアンパンマンのハリボテを楽しみ、おもちゃの金魚すくいを楽しむ。

f:id:funvox2020244:20160926074845j:imagef:id:funvox2020244:20160926074912j:image

 ⑤山梨デイズ

奥さんの実家に帰省し、手持ち花火初体験やら森林公園ではしゃぐ。嬉しいと大口をあけて満面の笑み。表情が豊かに育った夏。

f:id:funvox2020244:20160926075028j:imagef:id:funvox2020244:20160929082257j:image

 ⑥還暦祝い

奥さんのお義父さんの還暦祝いで親族集合イベント。往路に忍野八海や水族館、ホテルの庭園で自然や生き物に触れる。富士山の雄姿も認識したかな。

f:id:funvox2020244:20160929083200j:imagef:id:funvox2020244:20160929083216j:image

f:id:funvox2020244:20160929083243j:imagef:id:funvox2020244:20160929083307j:imagef:id:funvox2020244:20160929083437j:image

 ⑦地元の祭りにて

ボンボン釣りやスーパーボールすくいを楽しむ。スーパー ボールは、大好きなキャラクターの描かれた一品をゲットして満面の笑み。

f:id:funvox2020244:20160929083552j:imagef:id:funvox2020244:20160929083610j:image

 ⑧秋祭り

吉祥寺の秋祭りにて、神輿にビビる。

f:id:funvox2020244:20160929083725j:imagef:id:funvox2020244:20160929083746j:image

 阿佐ヶ谷神明宮のお祭りでは、寝起き直後の為イマイチの反応。

f:id:funvox2020244:20160929083828j:imagef:id:funvox2020244:20160929083903j:imagef:id:funvox2020244:20160929083920j:image

 ⑨読書

保育園の先生を真似て、こんな感じで本を読んでくれるようになった。内容は70%offの出血大サービスだが。

f:id:funvox2020244:20161003081621j:image

 ⑩居酒屋でナンパ

仲間内のイベントで連れて行った居酒屋にて、イケメン店員さんにがぶり寄り。笑顔の人には笑顔で擦り寄る交渉術を体得した。

f:id:funvox2020244:20161003082041j:image

 

日々日々アプデしていく娘。イクメンオヤジとしては、その速度に翻弄される毎日だった。

f:id:funvox2020244:20161003082534j:image

(おばけだぞーとか言いながら滑り降りてる)

 

 

 

 

 

電動アシスト自転車導入

買ってしまいましたよ、憧れの「電動アシスト付き子供乗せ自転車」!

我が家の車輪付き移動手段 は、僕の乗るビアンキのカメレオンテ2というクロスバイクアップリカのマジカルエアというベビーカーしかありません。

しかし家が駅至近。保育園は駅に行く途中と恵まれた環境なので、休日の家族の移動はもっぱら徒歩バス電車ベビーカー。特に大きな不便さは感じてませんでした。ドライブ気分に浸りたい時は、レンタカーを借りてました。

この秋で2歳半になる娘。休日の過ごし方がパターン化してまして。近所の公園、図書館、児童館率が高いんです。

それはそれで良いのですが、もう一足伸ばせれば、あの公園も隣町の図書館も行きやすくなるんだよなとは思ってまして。

また家族3人で移動する時もしかり。ベビーカーではちよっと距離がなぁという時がありました。

老年期が近い私、体力的にも、ここはいよいよ電動アシスト自転車の導入だろうと意を決し、近所の自転車店を物色。イケメンのロン毛ヒゲの店員さんにあれこれご指導賜り、パナソニックの「ギュット ステージ2」を購入しました。

http://cycle.panasonic.jp/special/gyutto_stage/

そして先日納車。

f:id:funvox2020244:20160926072150j:image

娘、少しひるんでおります。

娘を載せる前に少し乗った私の感想は、快適この上なく、素晴らしいの一言で。アシストされるって、幸せですねえ。ここぞという時にグイッと押し出してくれる感じ。良いですねえ。

で、早速娘を乗せてみた所。

f:id:funvox2020244:20160926072655j:image

完全に微妙な表情です。

初めてなので、まずは短い距離をと、隣町のスーパーと大型幼児洋品店に行ってみたのですが。乗ってる間中、シートのハンドルを握らず、開いた掌を膝に乗せ固まった表情。これ、彼女が緊張してる時のポーズなんです。保育園の発表会での出番の順番待ちの時も、誕生日会の皆んなの目前でのインタビュー前も、このポーズでした。

 f:id:funvox2020244:20160926073139j:image

こんな感じ。そしてクロスバイクで並走するママを見ては、「ママ、手をつなごう」。信号で止まれば、「パパ、抱っこして」と。

乗車時間は40分位でしたが、相当緊張したのでしょうか、この日は普段よりも2時間以上早く寝てしまいました。

良かれと思って導入した自転車。次の週末、素直に乗ってくれるか微妙なムードです。