整列
Daughter who has to demonstrate the personality past the 2 -year-old . She seems like to align the object .
粘土で作った「丸」を並べてみたり。
好きなおもちゃを台所に並べてみたり。
寝る前に読む本もまずベットに整列。
児童館でソフトブロックを並べてみたり。
とにかく「整列」をこよなく愛している。
そこで、僕が彼女の朝食を作るときは、整列した盛り付けを意識するようにした。
So , when I make her breakfast , and to be aware of the alignment .
御察しの通り、オカズの内容は大体毎日同じ。ハム、卵焼き、プチトマトは三種の神器となっている。
食べる様子を見ていると、まずハムから食べ始め、プチトマト、卵焼き、主食のパンやご飯の順番。この順番に食べる事ことが、彼女にとってはルーティンらしい。
今朝、いつもの様にハムから手に取り食べようとした娘に「頂きますは?」と聞いたら、そのハムを元の位置にキチンと戻してから、大声で「みなさんごいっしょにいただきますっ」と叫んだ。やっぱり整列した状態が、心地よいらしい。
父の日
男手ひとつで育ててもらった事を恩義に感じたソノラさんが、教会の牧師にお願いして、父親の誕生月である6月に礼拝を行ってもらった事に端を発した「父の日」。
それから63年後の1972年、米国ではジョンソン大統領によって正式な国の記念日に認定されたそうだ。ソノラさんも感無量であろう。
ちなみに台湾では8月8日が父の日。発音が「パパ」だかららしい。
さて、先日の父の日。娘からサプライズのプレゼントを頂いた。
2歳児が、斯様に流麗な文字文章を認められるはずもない訳で、妻の粋な計らいに、うるるときた次第である。因みに中身はコーヒー豆。ティニーのシールは娘が貼ったらしい。
先般の当ブログでも記したが、最近、イヤイヤ期絶好調で、時々、父はドSな攻撃を被っている。
「公園に行こうか?」
「いやだよう!ママも!一緒に!」
「一緒にお風呂入ろうか?」
「いやだよう、ママがいいのー!」
「一緒に寝る?」
「いやだよう、ママがいいのー!」
そんな娘が寝静まってからそっと横に並び、念願の添い寝を果たすも、朝目覚めると隣りにいない。隣室の妻の布団でスヤスヤと横になっていた。かなちい。
なんとか機嫌を取ろうと、アンパンマンファミリーの力を借りて朝食を作るも。
何故か大半残したりする。
しかるに子育ては、中々思い通りにいかぬ事が多い。心穏やかに保たねば。
いや、ちょっと視点を変えるべきであろう。
仮に娘が、おもちゃを散らかしたまま、食事を始めたとしよう。そんな時「なんで何度言っても片づけをしないのか?」と考えるより、「今興味があるのは、このおもちゃなのか!それは何故なんだ?」と捉える方が、はるかにストレスフリーだ。
親の思う通りに行かないからといってイライラするよりも、子供の起こした行動の結果を観察し、推察し、洞察を得る。その上で対処を検討していく。「結果→対策」ではなく、「結果→推察→洞察→対策」だ。物事短絡的に捉えて対処してはならない。
なかなか深いぞ、娘よ。
君はもしかしたら、そんな事を僕達に教えるためにそばにいて、沢山の課題をくれているのかもしれないね。僕はすっかり自分の意思で親になったつもりでいたけど、君から「父親」になる訓練を受けているんだな。ありがとう。
ってか笑いすぎ↑。
先日、義理の妹夫妻に長男が産まれた。彼らもこれから子育てを通じて、未知の自分に気付いていくのだと思う。肩肘張らずに、子供に教わるつもりで楽しく子育てに臨んで欲しい。
ハロー西荻
常にではないのですが、ひょんなきっかけで癇癪を起こすと、ご多分に漏れず、暫く泣き叫んでおります。
これは、欲求を抑制する前頭前野という部分が、2歳くらいでは未発達なために起こる事で、彼女の性格や考えではないとの事。親としては、その感情の状態を受け入れて、気をそらしてあげたり、言葉に耳を傾け、付き合ってあげることが大事なようです。4歳くらいになれば落ち着くらしいので、「こうるさい上司の下になったけど、2年の我慢だ」と思うサラリーマン的発想で対処すれば、なんてことはないのかもしれません。
さて、そんな娘を連れて、行ってきたのが「ハロー西荻」というイベント。
西荻の桃井三小会場に潜入しました。こちらでは、「地震体験カー」とか「シートベルトコンビンサー」などの体験型アトラクションの他「租税教育」や「東京土建の住宅デー」など大人向けの催し物があったのですが。イヤイヤ娘のお目当は、ゆるキャラとミニSL。
初対面だったせいか、笑顔が微妙でした。
続いて大好きな杉並区のキャラ、なみすけ。
勇んで握手したものの。
振り返ると微妙な表情…。父としては、この段階でイヤイヤ爆弾破裂しないで欲しいのですが、暗雲立ち込めてきた感じ。
テンション上げてもらおうと、早くもお目当の2つ目、ミニSLのコーナーに連れて行きましたが。
テンション低いピース…。起死回生を図って、ミニSLに乗せてみたものの。
表情は硬くなるばかり…。
まずいなぁと思った矢先。娘自身が「あの雪だるまさんに会いたいの!」と急に積極的。視線の先には確かにそれらしいゆるキャラの姿が。
近づいてみると。
ハトさんハトっち でした。鳩…。
それでも少しずつ気分が盛り上がってきたのか、次に現れた西荻の新キャラ、にしぞうからはピンクの風船を貰い、気分上々。
さらに大好きな杉並区のキャラ、ナミーの登場で笑顔も緩んできました。
ここで、何故か「玉ねぎ」と呼んでいるフランクフルトを食べさせ。
水分も補給。
だいぶ気分が落ち着いてきたようです。
暑い中、突然駆け出し近づいたのは、シートベルト横転体験カー。
何故かこれに夢中。暫く眺めていました。
この後、会場の一角にあったテント前でまた何かをガン見する娘。工作教室でした。何かチャレンジしたいのか聞くと、「トントンして箱作りたいの」という娘。300円也を払ってエントリー。
初めて握るカナヅチを恐る恐る手に取り。
お兄さんの指導を仰ぎながら、20分ほどカナヅチをふるうと。
引き出しが2つ付いた箱が完成。ちょっと自慢げに「ママにあげるんだー」と上機嫌になりました。
確かに。娘のイヤイヤ爆発もなく、「ほっと」過ごさせて頂きました。ありがとうございました!
吉祥寺 US. LAND
すっかり初夏の陽気です。
日陰は心地良いですが、直射日光を浴びると肌にしみる土曜日。この春、吉祥寺の西友内に出来た室内遊具施設「US.LAND」に娘を連れて行きました。
こちらには色々な遊具があるのですが、彼女が最初に食いついたのが、砂粘土。
粘土を「メンド」と発音する彼女。「メンドでアンパンマンつくってー」とリクエスト頂いたので、オヤジパパ、頑張って作ってみたのですが、彼女は既に他のものに興味が移っている様子。
彼女が気にしてたのは、こちらのボールプール。滑り台をやりたかったみたいです。
滑り台の後は犬を抱いて犬の車にまたがり。
「駐車しまーす。気をつけてくださーい」
と叫びながら小屋に突入。
ひとしきり楽しんだ頃、パパ友のI氏と息子のA君が合流。
エアマットエリアで旧交を温め。「ワニこわいよう」と言いながら、ワニゲームで対戦したり。
協力してバイキンマンを退治したり。
2歳の友情を深めたのでした。
ただし娘、負けず嫌いなのか。
再度1人でワニゲームに挑戦。
得点に満足したのか、椅子をきっちり片付けていました。
沢山の遊具があって飽きることのないこの施設。行きつけになりそうです。
鯵を三枚におろす
こんにちは。いくじおやじです。
本日、中央区の社会教育会館で開催されました料理教室に参加してきました。参加費は1800円なり。
テーマは、「鯵を三枚におろす」。
料理は割と普段するのですが。なにせ我流。出汁をとるとか基本的な事はまったくしません。魚をおろすなんてもってのほか。
娘が2歳になり、一緒の料理を食べる機会が増えてきたのを機に「食事とは命を頂くこと」を伝えたいなと思ってた矢先、今回の企画を知り、申し込んでみました。
講座は、日本料理店勤務の後、料理学校の講師をされている二宮氏の座学でスタート。新鮮な魚の見極め方から、実際に鯵をおろす手順を見せてもらいました。
たたきの飾りに使うので、頭を残したおろし方と、頭を残さないおろし方、2通りを学びました。
16名の参加者が4テーブルに分かれて、いよいよ実践。皆、悪戦苦闘するのですが、先生のように上手くいきません。
私もなんとか下ろせたものの、骨に残った肉の量が半端ない。2尾分おろしたのですが、最初のやつ、身の小さい事。三枚におろしたというより、「0.5と0.5と2」にしちゃった感じですよ。下手くそこの上ないなぁ。
しかし、身の沢山残った骨は味噌汁の出汁に使うらしく。それはそれ、いい仕事をするので、これはこれでオッケーでした。
そして調理のメインは「鯵のタタキ」。先生の見本を見ながら四苦八苦して完成したのがこちら。
どうですか?頭を残したおろし方で、頭と尻尾を飾り付けに使う事で、なんか小料理屋の一品みたいになりました。
これに、事務局の方々が準備してくれていた「鯵ごはん」「鯵の味噌汁」「鯵の南蛮漬け」が加わって、素敵なランチの完成です。
いやぁ、これ、旨かったです。
やっぱり、技術の基本って大事なんだなぁと改めて感じましたよ。
で、家に帰る前に鯵を1尾仕入れて、忘れないようにリマインド。娘に捌くところをしっかり見せて、「食育」っぽい事も出来ました。そしてタタキを作り、奥さんと遊びに来ていた義理の妹に振舞いました。
我が家版では、ごま油とポン酢で味付けして和えました。これはこれで、酒の肴として旨かったです。