おやじのいくじ。

45歳で子宝に恵まれたおっさんの独り言。

妙正寺公園

先日購入した電動アシスト付き自転車で行動範囲が広がった我々。パパ友さんに「砂場が充実してますよ」と勧められた妙正寺公園へ娘を連れ出しました。

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確かにどどーんと広い砂場がありました。 砂場の真ん中には、いい感じの船のオブジェが。

我が娘、まずは乗船。

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そしてマストを登ろうとするも、足届かず。ぶら下がって楽しみます。

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勿論砂場も楽しみます。

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砂場の近くにある滑り台ももちろん試乗。

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すると背後にある岩場が気になったらしく。

登頂開始。

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いきなりの難関。

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むむむと進路に悩みつつ。

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ここまで自力で登るも最後は、「パパ抱っこして」が出ました。

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さて岩場の奥には更にウッドデッキと遊具がありました。

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今度はロープのトンネル橋渡りに挑戦。

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「できないよできないよ〜」と言いながらも、自力で渡り切りました。

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 さて公園の敷地内には大きな池がありまして。噴水ドバドバ出る中。

亀さんがいたり。

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鯉さんがウヨウヨしておりまして。

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娘は「あれ何〜?」と確認に余念がありません。

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こちらの公園、住宅街にありながら敷地広く、岩場などで高低差もあって、子供の運動にはもってこいでした。

最後は大好きな鉄棒ぶら下がりで締めた次第です。

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〔杉並区 妙正寺公園〕

http://www.city.suginami.tokyo.jp/shisetsu/kouen/02/shimizu/1007206.html

 

 

16年4月から9月に気に入った曲

この4月から9月に見知った音楽で、特に気に入った曲達。娘が聴くにはまだ早いけど、いずれ聴いて欲しいなぁ。

2016 04-09 favorite songs 

バンド名 / 曲名

mamal hands / quiet fire
http://youtu.be/vwAbVrxvAJI
✳︎英のジャズトリオ。ピアノ、ドラム、サックス。シンプルなフレーズを積み重ねてグルーブしていき、爆発する。曲の構造はロックそのもの。

go go penguin / all res
http://youtu.be/wLoc8wbTV3g
✳︎こちらも英のジャズトリオ。ピアノ、ドラム、ベース。微かな炎が徐々に業火となっていき、やがて消えゆく、そんな風景が見える。

alabama shakes / don't wanna fight
http://youtu.be/nin-fiNz50M
✳︎米の4人組ロックバンド。なんだこの出だしの声は。声につきる。しかしその声を支えるビンテージなバンドサウンドも素晴らしい。大音量で浴びるように聴くべき。

x ambassadors / renegades
http://youtu.be/1u-niluB8HI
✳︎米の4人組ロックバンド。こちらも声。声が素晴らしい。さらに切なく印象深いフレーズを繰り返す曲が声を活かしている。

james bay / hold back the river
http://youtu.be/mqiH0ZSkM9I
✳︎米のソロシンガー。これも声。そしてシンプルながらアレンジで聴かせる曲の素晴らしさ。

dirty loops / hit me
http://youtu.be/utn6TnORINM
✳︎スウェーデンの3人組。各々の持つ高い演奏技術を見事にポップな曲に活かしている。aviciiのヒット曲、wake me up のカバーも秀逸。

baby metal / karate
http://youtu.be/GvD3CHA48pA
(pain killer that sung with Rob Halford )
https://youtu.be/KG_fqkyJ-wo
✳︎今、海外で有名な日本人グループの1つであろう彼女達の新作から。su-metalの清涼で伸びやかな声質と高度なバンド演奏、コンテンポラリーなメタルの曲要素、日本っぽさを巧みに取り込んだイメージのミックスが魅力。
しかし。ジューダスプリーストと競演するほどになるとは…。しかもsu-metal、metal godより声量が勝ってる…。

rottengraffity / the end of the world
http://youtu.be/bHizp2bVtVs
✳︎京都出身男性ツインボーカルのミクスチャー系。微妙にキャラの異なるボーカルの声質に加え、サビが兎に角切なくポップに斬り込む楽曲の良さが彼らの魅力。

red hot chilli peppers / dark necessities
http://youtu.be/Q0oIoR9mLwc
✳︎新作毎にアップデートし、ファンを飽きさせない彼ら。今回もさり気ないキーボードアレンジを加えてたりするが、曲の骨格はレッチリそのもの。「世の中は美しさと醜さが同居している」という彼らのアティチュードを見事に表現している。

black star riders / killer instinct
http://youtu.be/0-qZqAQ836k
✳︎まんまthin lizzyなのは、ギタリストがスコットゴーハムだからというだけでなく、メンバーの想いのベクトルがフィルリ・ノットに向いているからだろう。イントロのフレーズがリフレインして止まない…。

 

2016年の夏

あっという間に10月。月日が過ぎ行くのは早い。

この夏の娘の活動を振り返っておきたい。

①庭プール

猫の額程の我が家の庭に、人工芝を敷き詰め、プールを開設した。このプール、水を入れると横壁が自立するので、設置が楽だった。

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 ②ソクトクリーム初体験

娘の発音では「ソクトクリーム」。よっぽどの旨さだったらしい。無我夢中。

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 ③立川の花火大会

寅さんみたいな雰囲気で臨んだものの、いざ花火が打ち上がり始まると、「(音が)怖いよう」と言って早々に退散。

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 ④阿佐ヶ谷七夕祭

大好きなトトロやアンパンマンのハリボテを楽しみ、おもちゃの金魚すくいを楽しむ。

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 ⑤山梨デイズ

奥さんの実家に帰省し、手持ち花火初体験やら森林公園ではしゃぐ。嬉しいと大口をあけて満面の笑み。表情が豊かに育った夏。

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 ⑥還暦祝い

奥さんのお義父さんの還暦祝いで親族集合イベント。往路に忍野八海や水族館、ホテルの庭園で自然や生き物に触れる。富士山の雄姿も認識したかな。

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 ⑦地元の祭りにて

ボンボン釣りやスーパーボールすくいを楽しむ。スーパー ボールは、大好きなキャラクターの描かれた一品をゲットして満面の笑み。

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 ⑧秋祭り

吉祥寺の秋祭りにて、神輿にビビる。

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 阿佐ヶ谷神明宮のお祭りでは、寝起き直後の為イマイチの反応。

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 ⑨読書

保育園の先生を真似て、こんな感じで本を読んでくれるようになった。内容は70%offの出血大サービスだが。

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 ⑩居酒屋でナンパ

仲間内のイベントで連れて行った居酒屋にて、イケメン店員さんにがぶり寄り。笑顔の人には笑顔で擦り寄る交渉術を体得した。

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日々日々アプデしていく娘。イクメンオヤジとしては、その速度に翻弄される毎日だった。

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(おばけだぞーとか言いながら滑り降りてる)

 

 

 

 

 

電動アシスト自転車導入

買ってしまいましたよ、憧れの「電動アシスト付き子供乗せ自転車」!

我が家の車輪付き移動手段 は、僕の乗るビアンキのカメレオンテ2というクロスバイクアップリカのマジカルエアというベビーカーしかありません。

しかし家が駅至近。保育園は駅に行く途中と恵まれた環境なので、休日の家族の移動はもっぱら徒歩バス電車ベビーカー。特に大きな不便さは感じてませんでした。ドライブ気分に浸りたい時は、レンタカーを借りてました。

この秋で2歳半になる娘。休日の過ごし方がパターン化してまして。近所の公園、図書館、児童館率が高いんです。

それはそれで良いのですが、もう一足伸ばせれば、あの公園も隣町の図書館も行きやすくなるんだよなとは思ってまして。

また家族3人で移動する時もしかり。ベビーカーではちよっと距離がなぁという時がありました。

老年期が近い私、体力的にも、ここはいよいよ電動アシスト自転車の導入だろうと意を決し、近所の自転車店を物色。イケメンのロン毛ヒゲの店員さんにあれこれご指導賜り、パナソニックの「ギュット ステージ2」を購入しました。

http://cycle.panasonic.jp/special/gyutto_stage/

そして先日納車。

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娘、少しひるんでおります。

娘を載せる前に少し乗った私の感想は、快適この上なく、素晴らしいの一言で。アシストされるって、幸せですねえ。ここぞという時にグイッと押し出してくれる感じ。良いですねえ。

で、早速娘を乗せてみた所。

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完全に微妙な表情です。

初めてなので、まずは短い距離をと、隣町のスーパーと大型幼児洋品店に行ってみたのですが。乗ってる間中、シートのハンドルを握らず、開いた掌を膝に乗せ固まった表情。これ、彼女が緊張してる時のポーズなんです。保育園の発表会での出番の順番待ちの時も、誕生日会の皆んなの目前でのインタビュー前も、このポーズでした。

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こんな感じ。そしてクロスバイクで並走するママを見ては、「ママ、手をつなごう」。信号で止まれば、「パパ、抱っこして」と。

乗車時間は40分位でしたが、相当緊張したのでしょうか、この日は普段よりも2時間以上早く寝てしまいました。

良かれと思って導入した自転車。次の週末、素直に乗ってくれるか微妙なムードです。

 

 

 

国立天文台と星と森と絵本の家

7月のとある休日、三鷹市にある「国立天文台」と「星と森と絵本の家」を訪問。

先ずは天文台

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職場が三鷹にある時、全くのノーマークでしたが、子供を授かると気になるものです。

奥行き広大そうな門をくぐり、入場無料の受付を済ませると、ビジターシールを頂きますので服に貼り付けます。娘はここまでの往路のバスで心地よく寝てしまいました。

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案内図によると赤い所は自由に見学できるらしい。

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我々は天文台歴史館を目指します。

途中にあった第一赤道儀室。

1921年落成した最も古い観測施設です。1938年から61年間、太陽の黒点観測に利用されていたとか。機能性重視のミニマムなデザインがたまりません。

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観測に使われた口径20センチのドイツはツァイス社製の望遠鏡は大迫力。

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建物含め国の有形文化財だそうです。ありがたや。

娘は起きる気配なくスヤスヤ眠り続けておりました。

天文台歴史館に向かう「太陽系ウォーキング」という通りには、歴史館を太陽にした場合の各惑星の距離とサイズを見立てた案内がありましたよ。

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よく見ると天王星にはカメムシが着陸。

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で、この辺り、樹々が鬱蒼と茂っておりまして、蚊が多い。その蚊に気づいたのか、娘はむっくり起きました。

天文台歴史館を見学です。

こちらの建物も1926年に出来た歴史ある建物。

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館内にはまたもやドイツ製の望遠鏡があり、天体観測の歴史が様々な展示で説明されていましたが、起きて興奮した娘を追いかけ回していたため、充分な撮影も内容確認も出来ず…。

雰囲気はこんな感じです。

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さて、もう1つの目的地、星と森と絵本の家に向かいます。歴史館から5分くらい、敷地内を移動します。

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この「家」は、天文台の敷地内にある大正時代の古民家とその庭を活用し、絵本の展示や読書を楽しむ三鷹市の施設です。

こちらは入り口のある新しい建物の管理棟。

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下記左手の蔦の絡まる建物が古民家で図書空間です。

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案内図。

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ちりひとつない綺麗な和室の先に。

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絵本が沢山収納された部屋が次々と。

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上の写真、右の壁にある紙の束は。

表紙に西暦が書かれ、中には日付と曜日が。

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俺、日曜日に生まれたんだ…。

本棚はまだまだあります。

キッチンの横にも。

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格子窓、椅子、ステキ。

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廊下とリビング。

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リビングの床のマットは、星座モチーフ。

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本棚の所々に絵本の世界を表した作品が。

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柱には木のおもちゃ。

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そして「おもちゃ室」というのがありまして。

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さっそくおままごとです。

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廊下に出ると、人類の歴史がフィギュアで学べます。これ、廊下中にぐるりと展示されてるんです。

ま、娘にはまだ早いし、高い位置なので視線が合いません。見つかったら、「これなんだ?」攻撃間違いなしですよ。

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さて庭に出てみると。

ご自由にどうぞ的な竹馬があったり。

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ハンモックがあったり。

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観察用のかえるの池があったり。

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子供の好奇心を刺激するものが沢山ありました。

最後は初めて瓢箪を触ってみたりして。

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 この日は2時間位いましたが、まだまだ楽しめたと思いますよ。再訪必至だな!

 

天文台キャンパス〕

http://www.nao.ac.jp/access/mitaka/

〔星と森と絵本の家〕

http://www.city.mitaka.tokyo.jp/ehon/

アンパンマンミュージアム

7月のある休日、娘を、彼女が大好きなアンパンマンミュージアムに連れて行ってみた。

開園と同時に行きたかったので前日は最寄りのホテル泊。普段と違う環境に興奮気味の娘。

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親に似て文具好き。

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折角なので観覧車に乗る。

僕は実は高い所が苦手なので冷汗ダラダラも、娘は大胆な位置で冷静に風景を眺めていた。

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折角なので美しい夜景も見に連れ出したが、娘は既に寝ていた。

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さて翌朝、開園時間に向かうも長蛇の列。飽きそうな娘をなだめすかしてようやく入場。最初に遭遇したドキンちゃんには、少し引き気味。

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アンパンマンショーが始まり、お姉さんがしきりに子供達を乗せにかかるが、娘はその手に乗らず、終始観察していた。何故ノリが悪いのだ、娘よ。

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館内の様々な展示を見るとご機嫌向上。

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お面作り体験をさせて貰い。

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それを被ってお寿司屋さんゴッコを始めた時には大分ハイテンション。娘よ、君にはまだ寿司は食べさせてないのに、何故寿司屋を演じられるのか?

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巨大なSLマンにも興奮し。

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お腹が空いたようなので、アンパンマンキャラクターのパンを購入。自分でチョイスした赤ちゃんマンをじっと見つめると、この後、眼から食べ始めるというグロリアスな行動をとっていた。

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眼から食される運命を待つカレーパンマンメロンパンナちゃん。

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帰る前。広場ではガンガンのEDMに合わせてピシピシ踊りまくるお姉さんとアンパンマンキャラクターの素晴らしいショーを楽しんだ。

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最初は慣れない環境に戸惑いを見せていた娘だが、再訪必至だろうな。