190501 始まりに終わり
2019年、ぼさーっとしてたらあっという間に4カ月が過ぎてしまいました。
そして今日から「令和」です。
そんな新時代の幕開け、皆さんどのようにお過ごしでしょうか。
昭和世代ど真ん中の僕は、あえて、昭和感丸出しの喫茶店、阿佐ヶ谷のgionさんで、優雅なモーニングを頂いております。
このモーニング、飲み物代にプラス70円なんです。サンドイッチ2つとサラダ、ゆで卵がついて520円なり。新しい時代が始まっても、お値段据え置きで続けて頂きたいものです。
さて、数年続けできたこのブログ、本稿を持って一旦お休みしたいと思います。
お陰様で最愛の娘、大過なく先月五歳となりまして。色々自我も目覚めてきております。
We will We will rock you!
子育ての記録として、読んでいただく方の何がしかのお役に立てばと続けてきましたが。最近は自意識芽生えてきているので、面白おかしく書かれるのも嫌がるかなと。
娘との日々の生活では、親として沢山の事を教わり、僕自身も少しは成長させてもらったと思っています。今後はこの経験を違う形で、親として迷い悩んでる方の役に立てられるように出来ればと考えております。
長い間読んでいただいていた皆様、ありがとうございました。またどこかで。
181125 渋谷で「ちょっと未来の道具」に触れる
ある日。奥さんから「今朝、あの子がクイズだと言って描いた絵、なんだかわかる?」と言って、こんな写真が。
何やらさっぱりわかりません。
程なくして正解が届きました。
なんと、歯磨きの手順でした。
タブレットとは、歯磨き後に食べる乳歯ケアのキシリトール錠剤です。
毎日嫌がってる歯磨きですが、こんな風に客観的にプロセスを整理するとは。
知能の発達とは凄いものです。
そこで、もしかしたら科学的な思考に刺激を与えるかもしれないと、以前から気になってました渋谷区文化総合センター 大和田にある「ハチラボ」に連れて行きました。
ここは「子供たちの科学的思考やものづくりへの意欲を育てるために、科学実験やクラブ活動など学校の授業では体験できない科学・技術・数学のプログラムを、 大学等の研究機関と連携して行う」施設です。館内では定期展示が行われており、僕らが行った時は、
「ちょっと未来の道具箱」展が開催中でした。
どんな展示だったかというと。
例えば、デジタル絵本。
自分の写真を取り込んで楽んでました。
それから、こちらはキッチンオーケストラ。食器を触って演奏します。
真ん中にあるのが「楽譜」。曲の進行に合わせて食器が並んでいます。子供にもわかりやすいです。
そしてこちらは、セロテープを重ね貼りすると色の変化が楽しめる遊び。
虫眼鏡のようなレンズでのぞいてみるとこんな感じです。
製作好きなムスメはしばし夢中になって重ね貼りしてました。
そしてこちらは、ストローを使ったブロック。ストロー同士を木製の鉤の手でつなげて行きます。
完成した作品はぶら下げて鑑賞できます。ムスメ、真剣そのもの。
さらに箱の中に缶を詰め込むこちら。41個入ると書いてあるんですけど、どう見ても40個しかいれられない…。
こちらは親御さんが夫婦で真剣に取り組んでましたが、なかなか正解にたどり着けず。あ、僕も勿論できませんでした(笑)
他には「最後の1つを取らないように引き算していく」木製のパズルなども。
実はこの日は人気があってなかなか遊べなかった「自分でパラパラ動画を作る」道具。後日再訪してトライしました。
置いてあるパーツを微妙にずらしながらiPadで撮影していくんです。で再生するとオリジナル動画が出来上がります。
他にも頭と手を使って楽しめる「道具」が色々あって、2時間近く楽しめました。
ここ、ありがたいことに無料なんです。
しかも階下には渋谷区の図書館が入っていて、絵本の読み聞かせなんかもしてくれてて、のんびりと過ごすには最適な施設でした。
なお、すぐそばに「ジョナサン」もあります。子連れランチにも困りませんでした。
さて脳に沢山刺激を受けたムスメ。
帰宅後、何やら製作してまして。
壁に貼り付けてるので何かと尋ねると、「死なないスイッチ」らしいです。何のことやら…。
翌朝、床に落ちてたこのスイッチを、うっかり捨ててしまったんです。
すると。
ムスメから無言でメッセージを渡されました。
「ぱぱがやったでしょう✖️」とのこと…。科学的思考というか、推察する能力と圧力をかけるコミニケーションを覚えてしまって。こわいよう。
181103 杉並フェスタ
「ぱぱ、わたし、「と」がかけるようになったんだよ」
「と?あーそうなんだーすごいねー」
なぜ「と」なのか。
平仮名は我流で時々書いていて、逆さになったり逆になったりするものの、大概は書けるようになってるものと思っていたのですが。
今更、何故「と」なのか。
早速見せてもらとたところ、自慢した理由が判明しました。
「れ止ま」となってますが。
「と」は「止まれ」の「止」でした…。
娘と電車に乗ると「止まれ探し」遊びをします。
車窓から外を眺め、地面に「止まれ」があると、「とまれ!」と叫び、見つけた数を競う遊びです。
それで覚えたようです、「止」。
さて、そんな「プチ自慢」した日は、杉並区の「杉並フェスタ」でした。
様々なステージイベント、美味しい屋台、子供の喜ぶワークショップなど盛り沢山で、保育園のお友達ご家族沢山と誘い合わせて行ったわけですが。
一番乗りで到着するも、皆んなで過ごす場所取りをしたら、会場には目も向けず、シートでゴロゴロ。
パンフレットを読んでくれと。
今ならお店が空いてるから覗きに行こうと誘っても、皆んなを待ってるの一点張り。
お友達がボチボチ集まりだすと、シートの周りで追いかけっこ開始。
腹も減り喉も乾いてきたこちらとしては、娘よ、君が「止まれ」と突っ込みたい状況が続きました。
走り回る娘達を捕獲、なんとか皆んなでランチを取り終えると、ようやく、「プリキュアのショーを皆んなで観たい」と言い出したのでステージに向かうと。
既に黒山の人だかり。
ショーが始まれば始まったで、応援したり怖がったりと忙しい。
ショーを満喫した後、少しだけキャラクターに絡んだりもしましたが。
また「陣地」に戻って、お友達とお菓子の交換をしたり、追いかけっこ再開したり。
閉会ギリギリまで、お友達との遊びを満喫した一日でした。
しかし、ほんとに一日中「止まれ」なかった娘。体力がついたものです。
181027 4度目の運動会
昨日、娘の4回目の運動会でした。
行きしなは「失敗すると恥ずかしいきら行きたくない」とゴネていたのですが。
到着しお友達に会い、入場式が始まると音楽に乗せられて気分が上がったのか、笑顔に。
「音楽が鳴ってる間は踊って、音楽が止んだら玉入れをする」競技でもニコニコと機嫌良くダンシング。
「ぶどう組」メンバーとしてそれぞれの競技を楽しんだ様子でした。
最後には、頑張りましたのメダルを頂いて上機嫌!
それにしても、子供達に演技や競技の指導を頂いて、さらに競技に使用する数多の製作をした先生方には頭が下がる思いです。
子供達がイキイキ楽しく競技に参加し、我々親がその成長を確認できるのも、日々、保育園での先生方のご指導の賜物と、感謝感謝の思いです。
ありがとうございました。
中野 チャンプルーフェスタ
猛暑の三連休初日。
中野で行われてるチャンプルーフェスタにやってきました。
会場に着くなり、一点凝視の娘。
設置されたステージの2人組の歌、「小さな恋の歌」に聞き入っておりました。
観終わると。
「ねえパパ。カラスさんに、フランスパンあげるのはいけないんだよ」
「え。なんで」
「しむんだよ。りゅうちゃんが言ってた」
小さな恋の歌を聴いて、保育園の「許婚」との会話を思い出しているとは、本当に小さな恋なのか、娘よ…。
そんな、複雑な気分を晴らす父親としては、これですね。オリオン生ビール。
美味い。
さて、あまりの暑さに当然、セントラルパークのじゃぶじゃぶ池に。
…。だいたんやね。
ただ水がある、それだけでいつまでも遊べる君の才能は素晴らしい。
しかし。さっきの会話はなんだったんだろうと逡巡してるのを察したのか。
「パパ、もう一杯、ビールどう?」
よくわかってるじゃないか、娘よ。
みたしばランチ③中華そば@むらさき山
国産の辛子高菜が高騰してるらしい。
2年連続の不作が原因らしい。
それに加えて単価が安い上に栽培が難しいため、手を引く農家さんも増え続けてるそうだ。
辛子高菜を食べる機会といえば、コンビニのオニギリか、とんこつラーメン。特にとんこつラーメン屋さんでは、無料で置いてある店も多い。大打撃ですなぁ。
そこで早速、高菜を食べにランチに出向いたのであります。
「ラムール」さんに並んでるんじゃないですよ。この下にある、中華そばの「むらさき山」さんに訪問したんですよ。
オーダーしたのはベーシックな中華そばと、高菜ごわん。「ごはん」ではなくて、「ごわん」。
化学調味料不使用のスープは、こってりしていながら、喉をすーっと通ります。美味いですねえ!
お目当ての辛子高菜は、シャキッとした辛さがご飯にベストマッチ。店内の張り紙に「ご飯と高菜を半分くらい食べたら、そばのスープをかけてください」とアドバイスがあったので、試みてみると。これはこれでまた、辛さが広がりながらもマイルドで、ねこまんま的な食感と相まって至福の旨さです。
辛子高菜、供給が戻ることをお祈りいたします。