Rohas Design Award 2018
パパ友さんの紹介で昨年初めて訪れたRohas Design Award 。今年もやってきました。
曇天でしたが過ごしやすい気候の中、木の温もりを感じる遊びをしてきました。
去年は自力では登れなかったジャングルジムに登れたり。
繊細な手さばきでブロックを積み上げたり。
娘の成長を感じられました。
来年もまた行きたいですね!
スマホしません!
皆さんは子供と遊んでいる時、スマホ、見てしまうほうですか?
僕は娘から嫌われたくない心理が働くせいか、割と一緒に遊んでしまうので、ほとんど見ないんですが。
たまに児童館などで、子供は遊ばせておいてご自分はスマホに夢中になってる親御さんをお見かけしますが、すごいなぁと思います。
で、そんな親御さん向けに、こんな商品がありました。
その名も「スマホシマ箋」。
https://web.smartnews.com/articles/28fZdq5V6Mb
この商品の開発者の方は、公園のブランコで3歳くらいのお子さんと遊んでるお父さんが、スマホ見ながら背中を押しているのを見て、発案したそうです。
「パパ、またケータイ見てる!」と指摘されてびくりとした経験のある方、こちらの商品、いかがですかね?
みたまちしばランチ①キーマカレー
昨夜は知人と楽しく痛飲。
アルコールを吹き飛ばさねばと、今日のお昼は、以前からきになたこちらのキーマカレーを頂く事にしました。
こちらのお店、その外観がなかなか異彩を放っておりまして、ちよいと敷居が高かったのです。
こんな感じですからね。
しかし意を決して突入!
日替わりのキーマカレー500円を発注。
どーん。
海か?島か?
左に寄せたご飯のレイアウトに美意識を感じます。
カレーはサラサラでもコクがあり、キーマカレーらしいスパイス感程よく、美味でございました。
で、美味しく頂き、お支払いしようと5000円札を差し出したらオーナーらしき方が。
「あっ。すみません。おつりのお札が、ありません…」
「えー?」
「しようがないので、今日は良いですよ、今度来た時に払ってください!」
「えーえーえー?」
という展開に。
何という事でしょう。
良い歳してただ食いも何ですから、コンビニで買い物して支払いに戻りましたよ。
店は強烈なイメージでしたが、オーナー?の人柄は優しいお店でした。
リベンジ スイート ポテト
昨年ぶらりと立ち寄ってみたものの軒並みの大行列で何も購入出来なかった「品川焼き芋テラス」。
今年は確実に購入すべく、気合いを入れてオープンの11時目指して来ました。
しかし、だがしかし。
既に大混雑。
ありゃりゃ。
でもどこの列もまだ「●時間待ち」などの案内は出てない様子。そこで一度に3種類、或いは2種類の焼き芋が楽しめるこちらのお店:千葉 柏のmoi moiさんの行列に並びました。
ビルの日陰&寒風吹きつける中、45分並ばせて頂き、「シルクスイート」「まなむすめ」「あやこまち」の3種類をゲットしました。お店のお父さんからは、この順番で食べるように細かなアドバイスも。
さて実食。
シルクスイートは、滑らかでねっとりとした極上の甘さ。お芋の甘さだけで「お菓子化」してました。
続いてまなむすめ。
こちらは打って変わって、ほっこりとした甘味。シルクスイートに比べると、かなり和風ですが、安心の甘さ。これぞ、ザ・焼き芋。
最後は「あやこまち」。
まず細長い見た目が人参っぽいなぁと思いつつ割ってみると、中身も見事なオレンジで人参っぽい。
そしてお味もどことなく、人参っぽい甘さ。ムスメは「カボチャみたいだね」と言ってましたがそれも一理あり。
ムスメは3品の中では、シルクスイートが1番のお気に入りだったようで、思わず「美味い顔」が出てました。
来年は2店舗の味を試したいです。
つきもんがい 第5回 夜の月島巡り酒
月島の夜。
そんなに人通りが多くは無いけど、ある一角だけ、常に人が集まっています。
清澄通り沿いにあり、新鮮でボリューミーな魚介をリーズナブルに提供する酒場魚仁さん。
そして「東京三大煮込」に数えられる名店、大衆酒場の岸田屋さん。
ちなみに三大煮込の残り2つは、北千住の「大はし」さんと森下の「山利喜」さんです。
今宵も魚仁さんは満席だったので、一縷の望みを持って岸田屋さんに向かうと、珍しく行列なく、角のひと席が空いており、すんなり入店。上の写真は店を出た後に撮影した様子。並んどりました。
さて今夜は何から始めようか、やっぱりビールからかな、それとも熱燗にしようかと暫し逡巡。店員さんに煮込みがまだあるか確認するとあるとの事だったので、緑茶ハイと煮込みを注文。
やっぱりここの煮込みは旨い。
肉片が大きくてとても柔らかい。ネギの量も丁度よし。
次に注文したのが、メカブ。
わさびが効いてて、ご飯が欲しくなります。
やっぱり焼魚も食べないとと、鯖の塩焼きも注文。
脂ジュルジュルで堪りません。
もう少しあれこれ頂きたかったのですが、外で待ってる方も多いので、一人でグダグダ呑むのは粋じゃないなと。お会計をお願いすると、お年賀を頂いてしまいました。
ほとんど来てないのに、申し訳ありません。今年は必ずや再訪しよう。
さて、二軒目。
どこにしようかと月島界隈をふらふらと。
↑こちらの強烈な個性に惹かれたのですが、今夜は以前から気になっていた「味の王道」さんを訪ねました。
レバーフライと謎の命名ドリンク推しのこちら、店内に入ると。
この下町的開放感営業、凄すぎです。チャイムを押すと、すぐにマスターが出て来てくれました。
飲み物ですが。
なんじゃ、このラインナップ。
どれも魅力的。折角なので1番強そうな「トリプルハイ」を注文。ビールとウイスキーと焼酎混ぜちゃうなんて。どんな味なのでしょう。
待ってる間に名物レバーフライの品書きを読んでいたら、故人に敬意を払ってらっしゃってて。素晴らしい。
で、来ました、トリプルハイ。
強そうですが、一口飲むとそうでもない。二口目。案外スッキリ飲めるじゃんと三口目にグビッと頂くと、あらら、やっぱりしっかりお強い。こりゃこりゃ。
これ二杯で泥酔する奴ですよ、私みたいな呑まれるタイプは。
そうこうしてるうちに、来ました、名物レバーフライ。こちらは三種盛り。レバーメンチとレバーフライのレギュラー、レバーフライのポン酢ソースがけ。
レバーメンチですが、中身はこんな感じ。
外側カリッと中身がフワッと、絶品です。レギュラーのレバーフライも外側カリッとですが、中身はメンチよりもしっかり肉感が残ってます。
で、いずれもレバーのくさみが無くて、苦手な方でもいけるんじゃないかな、と。
このレバーフライがまたお酒に合う合う。あっという間にトリプルハイを飲んでしまいまして。二杯目は、ファイブハイを頂きました。こちらは5種類混ぜちゃってる割に、トリプルハイよりはアルコール濃度薄めで呑みやすかったです。いや、呑みやすいっても、5種混合ですから、それなりの濃さですよ。
このお店のマスター、とっても饒舌で。月島生まれ月島育ちのマスター、月島の歴史からレバーフライへの情熱、趣味のバイクの話、などなど、お客さんが僕一人だったこともあって、沢山楽しいお話を伺えました。特に愛娘さんへの躾や教育は、同じく娘を育児中の僕にとって、とても参考になる事ばかりで。あっという間に2時間が過ぎてしまいまして。楽しませて頂いた割に、ツマミはレバーフライ三種盛りだけで、申し訳なかったので、再訪必至です。
二杯で相当酔わせていただきましたので、今夜はこの辺で家路に着きました。
つきもんがい 第4回 ますや
さて月島で魚のランチでも、と思ったら、こちらの「ますや」さんは外せません。(あれ?覚えのある出だし)
外せませんが、このような路地にあるが故に、中々辿り着けない私。
見つけた見つけた、こちらでございます。
ザ・路地の名店。
老夫婦で商うこちらのお店、焼き魚がつとに有名らしいです。
沢山ある当日メニューの中から、本日は「カマスの干物定食」をチョイス。
干物にされたくせに、
ロックな奴め、とがってやがる。
そして、脂ぎってやがる。
こいつは焼き魚界のストーンズか。
ストーンズと言えば、一昨年にリリースしたブルースのカバーアルバム「blue & lonesome」が、70代のジジイが出してるとは思えない、尖って脂ぎった作品だったなぁ。
老いてなお、邁進。
そういうジジイに、わたしはなりたい。
いや、そうではなくて、味です。
絶妙な焼き加減でホロホロ崩れる身は脂を纏って滋味。付け合わせのポテトサラダが、この脂を中和する箸休めに。
そしてアサリの味噌汁が辛すぎず、それでいて、しっかり口内浄化してくれるので良いアクセントに。このバランス、美味いなぁ。
この定食でロック魂とバランス感覚の大切さを学び、午後の仕事に向かうのでした。
つきもんがい 第3回 魚菜はざま
さて月島で魚のランチでも、と思ったら、こちらの「魚菜はざま」さんは外せません。
何しろ量、質、雰囲気とコスパが絶妙なバランス。そしてメニューの多さ。
この日は念願の「マグロづくし」に舌鼓。
脂の乗ったカマ焼き、ぷりぷりのお刺身。3つつく小鉢も嬉しい。
若い店主夫妻の小学生女子のお子さんが、 昼時お客さんと肩を並べてランチをとるのも、この界隈ならではの風情です。